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4 万物照応 Correspondances


         4 万物照応

自然は神殿、そこでは生ける柱たちが
時々ざわめいた言葉を発する。
人間はそこを通る、象徴の森を横切って。
森は親しげな眼差しで人間を見ている。

夜のように光のように広い、
暗い深い、統一のなかで遠くからまじりあう
長い木霊たちと同じく、
におい、色そして音は応えあう。

子供の肌のように爽やかなにおいがある、
オーボエのようにかぐわしいのも、草原のように緑のも、
― 他に、腐敗したのは、豊かでそして勝ち誇っていて、

無限な物の広がりを持ち、
竜涎香、麝香、安息香そして香のように、
精神と感覚の激情を歌う。



3 上昇 Élévation

 
        3 上昇

湖沼の上方に、渓谷、
山々、森、雲、海原の上方に、
太陽の彼方に、エーテルの彼方に、
星々をちりばめた天球の果ての彼方に、

私の精神、きみは軽快に活動する、
そして、波間でうっとりする優れた泳ぎ手のように、
きみは深い無限のなかを楽しく縦横に走っている、
言語を絶する雄々しい快楽を伴いながら。

飛び立てよ、病の瘴気から遥か遠くへ、
洗い清めに行け、上層の大気のなかに、
そして飲むのだ、純粋で神のリキュールのような、
明るい火を、それはその澄んだ空間に満ちている。

霧のかかった生活に重くのしかかる
数々の心配事と悲しみを後にして、
幸いなのだ、力強い羽ばたきで、光あふれる
穏やかな園へ飛び出すことができる人は、

その考えが、ヒバリのように、
朝、空に向かって自由に飛び立つ人は、
― 人生のうえを滑空し、苦もなく
花々や無言の物たちの言葉を理解する人は!



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